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大田区千景

大田区(東京都)の名所・スポット、次々ご紹介いたします。

カツ丼でお馴染みの松乃家が武蔵新田にやって来た

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カツ丼といえば、日本人には定番の丼ものですね。カツ丼チェーン店も全国展開していますが、その中の一つである松乃家が武蔵新田にやってきました。となれば、大田区住民として食べに行かなければならないでしょう。というわけで、今日はワンコインでお釣りが来るという松乃家のカツ丼です。

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タイトルに武蔵新田と書きましたが、武蔵新田という町名はありません。

東急多摩川線に、武蔵新田という駅があります。

武蔵新田駅は、武蔵新田と書いて「むさしにった」と読みます。

まあ、地元の人ならさすがにご存知だと思います。

多摩川線はスクール電車などと呼ばれています。

沿線の学校が多いのです。

日体荏原、都立田園調布、東京、法政二高、大西学園、慶応義塾、日大(日吉)、都立小山台、田園調布双葉、東京学園、玉川聖学院、聖ドミニコ……。少し離れて国学院や目黒高校も。

池上在住の人も、国道一号線や環状八号線を超えて利用しています。

その武蔵新田駅は、駅前に、焼とん・焼き鳥を焼いていて、その場で食べさせてくれる名物のお店がありました。

残り物や試食をしていると思える体格の店主でした。

ところが、そのお店が閉店し、しばらくして解体。

いつの間にかビルが出来て、

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その1階にやってきたのが松乃家です。

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松乃家は、カレーと牛丼と定食で全国展開しているチェーン店・松屋系のカツ丼店です。

おそらくライバル視している、そして当然競合店になっているのは、「カツ丼の吉野家」を目指しているという『かつや』。

お値段もかつやを意識して、松乃家のカツ丼は450円です。

これがお店の中です。

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調味料が並んでいます。

各自お好みの味にしてください、ということでしょうか。

そして来たのが、これです。

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お味のほどは?

その前に、松乃家については、『実話BUNKAタブー』(2014年5月号)の「一番まずい店はどれ?有名チェーンかつ丼食べ比べ」というコーナーで、実食評価で「マシ」の第2位になっていました。

つまり、「美味しい」という方です。

ただし、第1位のかつや(56点)に大差(30点)をつけられています。

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同誌によると「切断されたとんかつのサイズがバラバラ」「ゴムみたいな食感で筋が多くて噛みきれ」ないと書かれています。

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という事前情報を頭に入れた上で食べてみましたが、まず、私が食べたものは、同誌に書かれているようなことはありませんでした。

ただし、ランチの時間に行ったせいか、作り方は全般に少々雑と言わざるを得ませんでした。

たとえば、玉ねぎがよくいえばシャキシャキでしたが、要は半生でした。

卵も生の部分が、ところどころにあり。 卵や玉ねぎはアツアツでしたが、中のカツはあらかじめ揚げてあるものを煮たのでしょうか、ぬるい。

味は、かつやのカツ丼よりしょうゆ味が強く、しょっぱい。

まあこれは好みによりけりですが。

ただ、この日の私にはしょっぱかったので、カツ丼は全部食べましたが、味噌汁は残しました。

お店、時間帯などによって出来も変わるのかもしれませんが、かつやに追いつくには、まだ距離があるのかなというのが私的な感想です。

 

松乃家 武蔵新田店

所在地: 〒146-0093 東京都大田区矢口1-16-24

電話: 03-5732-2061

おしゃもじさまとぬめり坂

武蔵新田の駅を北側に出ると、環状八号線が通っています。

そこを超えると、千鳥町、南久が原といった町に出ます。

南久が原のスポットは、『おしゃもじさま』。

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文字通り、しゃもじが祀られて「おしゃもじさま」と呼ばれています。

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住宅に挟まれた、うっかりすると見落としてしまうわずかなスペースにある道祖神です。

道祖神というのは、文字通り路傍の神です。

道路の悪魔を防いで道行く人をお守りします。

交通事故や通り魔なども含まれるのでしょう。

ぬめり坂というのも大田区内では知られています。

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おしゃもじさまは、久が原台地の上にありますが、面した道を下ると十字路に突き当たり、左側がまた勾配のある道になっています。

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そこが、人呼んでぬめり坂。

コメダ珈琲店下丸子店で食べるチョコノワール、そして多摩川まで』でご紹介した光明寺という寺院の脇を北上する坂道で、多摩川の平間の渡し(現在のガス橋付近)に結ばれていたといいます(大田区公式サイトより)。

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名前通り、ぬめる坂です。

坂自体は、台地の多い大田区ではなだらかではないかと思いますが、昔の人はぬめって上がれず、美しい娘が人柱になると、その後は上がれるようになったという怪談めいた言い伝えがあるのです。

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まあ、たしかに、雪が降った次の日の路面が凍ったときは、自動車の運転はもちろん、歩行者も転倒に注意が必要な場所かもしれません。

武蔵新田の駅前商店街については、また別の機会にご紹介したいと思います。

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  • 出版社/メーカー: ぴあ
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